特別養護老人ホーム希望館において、12月19日以降、職員および、ご利用者の新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
当ホームでの新型コロナウイルス感染の現状についてお知らせします。
12月31日現在、累計で職員25名、ご利用者42名の新型コロナウイルス陽性者が確認されております。
感染者のいるフロアにおいては、継続して隔離対応を行い、主治医の指示のもと投薬治療、療養、経過観察を行っています。また随時、保健所に状況報告を行い、その指導をもとに対応を行っています。引き続き新たに症状がみられた職員、ご利用者に対しては随時、抗原検査、PCR検査を実施し速やかに、適切な処置を講じて参ります。
すでに一部のご利用者は、投薬治療、療養により快方に向かっております。職員についても、症状が回復し、順次業務に戻りつつある状況です。
このたびのクラスターの対策、対応に関しまして、協力病院である希望館病院様、高崎市保健所様はじめ、関係諸機関の皆様には深く感謝申し上げます。
今後におきましても感染されたご利用者の治療、療養に全力を尽くしていくと同時に、更なる感染拡大をしないように対策を講じて参ります。
ご利用者様、ご家族様、関係者の皆様には大変ご心配、ご迷惑をおかけしますが、引き続きご理解とご協力をお願いします。なお、後報につきましては、その都度ご報告いたします。
特別養護老人ホーム希望館 施設長 後閑善之