希望館を支えるみんな

児童養護施設希望館 保育士飯倉 陵介

子どもたちの変化に
すぐ気付ける
心の通った保育士になりたい。

初志を貫き、希望館で臨時保育士からスタート

20代まで製造業で働いていました。でも、機械を相手にほとんど同じ作業を繰り返す毎日に、将来への不安を感じるようになったのです。そこで、製造業とは全く異なる人間を相手にした仕事がしたくて、独学でホームヘルパー2級を取得。希望館でボランティアからスタートしたのです。そのため、初めは周囲から「すぐに辞めてしまうかも」と思われていたようです(笑い)。でも、この世界の水が自分に合っていたのですね。できる仕事の幅が広がれば広がるほど、この仕事の面白さが感じられるようになってきて、現在ではどっぷり浸かっています。

失敗を通して子どもたちへの
本当のやさしさを学ぶ

現在は、希望館の2つの児童福祉施設のなかでも歴史のある施設で、保育士として7名の男子児童を先輩職員と一緒に見ています。初めは、子どもたちとなかなか心を通わせることが難しく、失敗してしまったこともあります。子どもたちの小さな変化に気づいてあげられず、非行に走りそうになったんです。そのときは、児童指導員や先輩の保育士としっかり連絡をとることで、子どもたちの心のケアをすることができました。社会に出て、人間として正しく生きていけるよう育てていくためには、時には厳しく接することも必要だと学ぶことができたのです。

子どもたちと心を通わせるうれしさを実感

最近では、「子どもたちと心が通っているな」と感じられることも多くなってきました。例えば、「学校頑張ってな」と学校へ送り出すると、帰ってきたとき「頑張ってきたよ」と子どもから声を掛けてくれるのです。自分の想いが伝わったようで、本当にうれしいですね。とはいえ、経験も知識も少ないので、先輩職員の方々からみれば、まだまだ足りないことばかりです。職場の皆さんとチームワークよく仕事に取り組める環境になっているので、常に感謝の気持ちを忘れず、子どもたちの変化にすぐ気付ける保育士になっていきたいと思っています。

飯倉 陵介のプロフィール

2014年入職
児童養護施設希望館 保育士

担当した子どもが退所を迎えた時のこと、「ありがとうございました」と感謝の言葉を口にしたんです。今までの、その子どもへの接し方が間違っていなかったと思うことができました。

1日のスケジュール

6:00
起床
6:30
出勤 子ども達を起こす
7:00
部屋ごとに朝食を取り、歯磨きの仕上げを行う
7:45
担当児童を小学校へ送る
8:15
担当幼児と遊ぶ。洗濯物を干す
9:00
幼児館へ児童を送る。
打ち合わせ後退勤
15:30
再出勤。おやつ。宿題を見る。洗濯物をたたむ。
17:30
掃除
18:00
夕食。歯磨きの仕上げを行う
19:00
入浴援助
21:00
寝かしつけ。記録
22:00
退勤
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