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最新情報(2015年4月)

平成27年度の幕開けにあたり

 一昨年の9月に、先代の 山田 富二 理事長から理事長職を引き継ぎました 松沢 斉と申します。慌ただしさに取り紛れる内にご挨拶を失念しておりましたことをお詫び申し上げます。希望館の仕事が法律や制度の後ろ盾もなかった頃から、自己の信念と神への信仰をバックボーンとして、困っている人の手助けを始めた祖父 隼人、祖父の信念と信仰を受け継ぎ現在の希望館の基礎を固めた父 睦、父が天に召され危機的な状況に陥った希望館を守り抜いてくださった父の大親友 山田 富二 前理事長。三人の先人からタスキを受けた私は、三人の歴代理事長に比べれば「ひよっこ同然」ではございますが、この希望館の理念・社是を常に念頭に置き、精一杯の努力をして参る所存でございます。皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。
 さて、平成27年度は介護保険法の改正、介護報酬の大幅な減額改定と共に始まりました。社会福祉法人に対する世間の厳しいまなざしを背景に、「法人経営の透明化」と「社会貢献の義務づけ」を柱とした社会福祉法の改正も行われました。一方で、従来の基準よりも手厚い配置を可能とする児童養護施設の職員配置基準の改正は、児童の自立とそれを支援するスタッフにとっては追い風となりそうです。また高崎市より従来の地域包括支援センターにあたる「高齢者あんしんセンター」を依託されました。
 もとより制度の順風・逆風は時代の流れの中で幾度と無く繰り返してきたこと。その条件の中でぶれることなく理念を追い求めた先人たちと同様に、現スタッフ一同理念の実現に向けて、今自分にできる最大限の努力を積み重ねて参ります。
 平成27年4月は法人の施設長人事においても、例年に比べて大きな変化がありました。
 希望館が次の時代へ進もうとする象徴的なことでもありますので、改めて全管理者をご紹介させて頂きます。

社会福祉法人 希望館

理事長・老人在宅福祉部長 松沢 斉(留任)
事務長・養護老人ホーム施設長 森田英貴(留任)
児童福祉部長・児童養護施設希望館・
児童家庭支援ホーム希望館施設長 水野順一(再任)
老人施設福祉部長・特別養護施設長 後閑善之(新任)
調理部長・ケアハウス施設長 小林 昇(留任)
児童養護施設希望館八幡の家施設長 須田啓美(新任)
児童福祉部 処遇統括次長 赤池 裕(留任)
副事務長 黒澤 功(新任)
希望館デイサービスセンター管理者 田口和俊(新任)
デイサービス六郷友の家管理者 秋山修次(留任)
プチ希望館管理者 武藤麻生(留任)
希望館ホームヘルプサービス管理者 白石英子(留任)
希望館居宅介護支援事業所管理者 中村久美(留任)
高齢者あんしんセンター希望館管理者 鳥塚典恵(新任)
希望館名誉施設長 松沢紀子(終身)
希望館名誉会長 山田富二(終身)

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