２月14日はバレンタインということで、おやつにチョコレートやいちごを使ったバレンタインらしいデザートを作成し、提供しました。ご利用者のみなさん、あっという間に完食され「美味しい、美味しい」と喜んでいらっしゃいました。
デザートは、濃厚なチョコレートムースを作るためにたっぷりのク―ベルチュール（チョコレート）を使用しました。その中にいちごを煮詰めたものを細かくし混ぜ込んで、ほんのり、いちごの香りが出るようにしました。たっぷりのクリームと混ぜ、口どけの良いムースに仕上がりました。
飾りにはいちごを添え、生クリームはオレンジの香りの生クリームを使い、飾りのチョコレートは一色ずつ手作業で仕上げたものです。
栄養士 西村千春
２月９日～11日の３日間、お昼にラーメン会食を行いました。なんと３日間とも醤油味！味に工夫なしです（笑）。
お年寄りは「まだかい」「冷めちゃうよ」と職員が作るラーメンに興味津々で視線が釘付けでした。
熱々のラーメンが完成！「美味しそう」と言う声が聞こえる中「こんなに、食べられないよ」と言う声も聞こえてきましたが、皆様、残さず食べてくれた方も多く「久しぶりにラーメン食べられて良かった」「熱々で美味しかった」と喜びの声もありました。お年寄りに喜んでもらい良かったです。
希望館デイサービス（寮母） 新井博之
２月４日、第２班の計23名で職員旅行へ行って参りました。
最初に向かった先は東京スカイツリー展望台。寒波の接近が心配されていましたが、当日は穏やかな天気で展望デッキ（なんと地上350メートル！）からの眺めは素晴らしかったです。
昼食は浅草吾妻橋から屋形船に乗り、隅田川沿いの景色を楽しみながら美味しい天ぷらやお寿司を頂きました。屋形船に乗るのは初めてという職員も多く、とても貴重な体験になりました。その後の浅草散策では神社めぐりや食べ歩き、買い物などそれぞれが楽しい時間を過ごすことが出来ました。
第２班は10月の台風の影響により日程が変更になるというアクシデントもありましたが、今年度の職員旅行全５班、全日程が無事終了しました。職員同士の親睦もより一層深まり、思い出に残る旅となりました！
第２班一同
立春を迎え、寒さ厳しい日々から、少しづつですが春の陽気を感じられるようになりました。春の訪れを私たちに伝えてくれる花のひとつ「梅の花」。デイサービス六郷友の家では、春を先取りして、１月26日から31日までの午後の時間、ご利用者の方と梅の壁面画作りを行いました。
茶色の画用紙をちぎって貼った梅の木に、スタンプでお花を咲かせていきます。花のスタンプは手作りで２種類あり、ペットボトルのキャップを５個つなぎ合わせたものと、イスの脚の裏などに使用する丸いキズ防止シールを５枚つなぎ合わせ、それを牛乳パックで作ったスタンプ台に貼り付けるとスタンプが出来上がります。スタンプした後、ふち取りされた花の形に色を付けたり、手作りのスタンプを押したり、手全体の機能維持を含め、梅スタンプを一つひとつ押して行くことで、開花を喜ぶ気持を感じていただくことができました。
一人ひとりがそれぞれに作った梅の花を４枚の模造紙につなぎ合わせ、皆様と完成を喜びました。香り高く咲く梅林で『ホーホケキョ』とウグイスが春を告げます。
デイサービス六郷友の家（相談員） 新井厚子
今年の干支は“未”ですね。年が明けてから「大きな未の壁面画を作ろう！」と奮闘し、仕上がりました。縦・横と１メートルの大きさになりました。
可愛い未ちゃんが、高いところから見守ってくれています。
土台は段ボール、背面は画用紙、未の角は金の折り紙、肌も折り紙を貼りました。一番大切な胴体は、モコモコを表現するために着なくなったモコモコしている洋服をブロックに切り、貼り付けています。皆さんいかがでしょうか？
デイサービス六郷友の家（相談員） 羽鳥綾菜
