元旦に、館に残っている子どもたちみんなで理事長宅へ新年の挨拶に伺いました（お年玉をもらうのも楽しみのひとつです）。元旦から５日まではグループごとに初詣や外食、買い物に出かけて、お年玉でおもちゃや洋服などを買い物したり、初詣に行ったりもしました。
５日には福袋抽選会を行いました。毎年子どもたちはこれを楽しみに、冬休みの宿題を頑張っています。中身は文房具、おもちゃ、ぬいぐるみ、ブランケット、生菓子引換券など、たくさんの種類の物が入っており、袋の中を開けた子どもたちは歓声をあげて喜んでいました。
短い冬休みでしたが、イベントが盛りだくさんで、年始ならではの活気のある雰囲気を楽しむことができたお正月となりました。
児童養護施設希望館（保育士） 常山由紀子
１月６日から１月11日の週に繭玉作りをしました。
白・赤・青・緑の食紅を使いカラフルな飾り付けができ、とてもにぎやかになりました。他にもオレンジ・紫・黄緑なども色を作り、お話しながら楽しんで丸め、おやつに召し上がって頂きました。あんことみたらし、どちらをかけても美味しかったです。枝に飾り付けるのも楽しく行いました。
年間行事を行うと昔の思い出話を聞くことが出来ます。驚くようなことや私の知らないことを話していただけて楽しいです。
デイサービス六郷友の家（相談員） 羽鳥綾菜
今年も無事に新年を迎えることが出来ました。１月６日から１月15日の間に初詣に出かけました。候補は、進雄神社・護国神社・少林山・上野総社神社の４箇所あり希望の場所へ順番に出かけました。寒い日が多かったですが、風の弱い日を選んで出かけられました。
熱心にお願いをされている方が多かったです。来年も一緒に初詣に行くのが楽しみです。
デイサービス六郷友の家（相談員） 羽鳥綾菜
ご近所からいただいた渋柿が、ご覧のシブガキトリオに剥かれ、１ヶ月に及ぶ寒風に耐え、甘～い干し柿となりました。＼(^^)／
子どもたちや職員で美味しくいただきます。
児童養護施設希望館（事務員） 黒澤功
１月１日、正月会食を実施しました。朝食は養護とケアハウスを対象におせち料理を提供し、昼食は全館対象におせち料理と餅会食を行いました。
約１ヶ月半前から計画を始め、30日から担当を中心に最終準備に取りかかりました。当日は、早番を通常３人体制のところ４人体制で行い、新年を迎えた朝食に相応しいおせち料理の提供を一丸となって取り組みました。昼食は普通食・ミキサー食の２形態で全館おせち料理を提供しました。
ご利用者からは、「わあ、すごい」「ここに入って良かった」と感想をいただきました。当日までの準備が大変でしたがその言葉を聞き、とても嬉しく、実施して良かったと思いました。餅会食でも喉詰まりをおこすことなく無事に終わることができ、とてもよい正月会食が出来たのではないかと思います。来年度に向けての課題もいくつかあるので、再度検討し、来年は今年より良い正月会食になるよう頑張りたいと思います。
希望館調理部（栄養士） 西村千春
明けましておめでとうございます。本年もプチ希望館をよろしくお願いいたします。
さて、プチ希望館では３日に少林山に初詣に行ってきました。三が日ということもあり、少林山も賑やかでした。ご利用者は「三が日に初詣に行けるとは思わなかった」と大変喜んで下さり、一年の健康をお願いしてきました。
また、昨年度プチのご利用者と手作りした、だるまを置いてきました。一年間、プチを見守ってくれました。
今年も手作りで新しいだるまを作り飾っています。一年間よろしくね！だるまさん。
プチ希望館（生活相談員） 田口和俊
プチ希望館のアイドルかめ「ぷ～ちん」が年末年始、田口家にお泊まりしました。年末年始、プチがお休みになってしまうため、どうしようか迷っていたところ、うちに連れて行くことになり、31日～３日まで田口家へお泊まりしました。
田口家には犬がおり、始めはどうなることかと思っていたら、犬がぷ～ちんの周りをグルグルとまわり様子をうかがっていました。ぷ～ちんは全く動じず、キョロキョロと首を動かし、我関せずといったところでした。しだいに犬もなれ、ぷ～ちんの事を気にせずに過ごしていました。ぷ～ちんはエサもしっかりと食べ、無事にプチ希望館に帰ってきました。
プチ希望館（生活相談員） 田口和俊
みなさま明けましておめでとうございます。旧年中は社会福祉法人希望館を様々な角度からお支えくださり、誠にありがとうございました。2014年も変わらずご支援賜りますよう心よりお願い申し上げます。
さて、昨年７月より当法人理事長職を拝命いたしました私ではございますが、実は理事長らしい振る舞いはおよそできておりません。今年は、児童分野では処遇単位の小規模化・家庭的養護推進、高齢者分野では介護報酬改定前夜という大事な一年となる年です。行政や関係諸機関との連携、必要とあらばそれなりの意見を積極的に述べていきたいと考えております。
法人内各施設・事業所にあっては、報告・連絡・相談の充実、強固なチームワークによって子どもたちがのびのびと遊び・学び・周囲と関わりながら成長することを支援し、施設サービス・在宅サービスをご利用の高齢者の方々が、安心して生活できるよう必要な援助を提供すること。これが職員たちのプロとしての使命であることはもちろんですが、私は自分が理事長であることの自覚を強め、ことさらに職員の働きがい・働きやすさにこだわる一年としたいと考えております。もとより非力な若輩理事長ですので、このホームページをご覧いただいている皆様のご支援ご協力を頼りにさせて頂いております。重ねてのお願いとなりますが、2014年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
末筆ながら、みなさまにとりまして素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げ、年頭のご挨拶とさせて頂きます。
社会福祉法人希望館 理事長 松沢 斉
