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最新情報(2013年10月)

初めての体験でした

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10月5日、JOMO JET(学校等で英語教育に携わっている方)のみなさんが児童養護施設希望館に遊びに来てくれました。
初めて会う外国の人に子どもたちは緊張!でしたが、「HELLO!」と声をかけられると、「ハロー」と元気に大きな声で応えました。そして、「金色の白菜」という劇をみているうちに笑顔が見られるようになりました。
英語で歌いながらダンスをしたり、英語の勉強をしたり、フルーツバスケットのフルーツを色に変えたカラーバスケットなどのゲームをして過ごしました。子どもたちは大きな声で発音をしていて、子どもたちの吸収力に感心してしまいました。
その後、アメリカで有名なお菓子のスモアを作り、みんなで食べました。グラムクッキーでチョコレートと火であぶったマシュマロをサンドしたお菓子を食べ、子どもたちはとても素敵な時間を過ごすことができました。
JOMO JETのみなさん、また来て下さいね!!

児童養護施設希望館(保育士) 小泉沙絵子

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合同避難訓練を行いました

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9月25日、デイサービス六郷友の家で、長寿センターと合同避難訓練を実施しました。この合同避難訓練は毎年行っています。
ご利用者16名、職員7名の参加で行いました。当日は、小雨のお天気になってしまいましたが、皆さんが協力してくださり、所要時間3分53秒と短い時間で終了することができました。開始予定時間の14時より10分早く非常放送が入るハプニングがあり、職員が少々ビックリ、慌ててしまう中、ご利用者は落ち着いていて職員の誘導に従って下さいました。
日頃からの危機管理意識が大事だと改めて実感した一日でした。

デイサービス六郷友の家(看護師) 竹沢幹世

お年寄りと子どもの交流会

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9月29日、老人ホームのご利用者の方と大橋の幼児さんたちとの交流会が行われました。たくさんのおばあちゃんを目の前にして緊張していた幼児さんですが、「あら~かわいいね」と言われると少しずつ緊張がほぐれていきました。大きいテーブルをみんなで囲み、和やかな雰囲気で交流会が始まりました。
はじめは工作です。「どうやって作るの?」「こうやって作るんだよ」と教えていただきながら、大きい折り紙で鶴や、かぶと、筒を使って糸電話などを作りました。次第に、自然と幼児さんとおばあちゃんたちとの会話が弾み、「昔はこういう折り方もあったんだよ」と色々な折り紙の折り方を教えてもらうと、「どうやって折るの?」と幼児さんたちは興味津々。折り方を教えてもらい、たくさんお話できた幼児さんたちはとても嬉しそうにしていました。そんな幼児さんの笑顔をおばあちゃんたちが優しい目で見守り、微笑んでいた表情が印象的でした。工作をした後は、お菓子やジュースをいただき、のんびりとした時間を過ごすことができました。
最後に幼児さんが「ありがとう」の気持ちを込めて、手作りのメダルをおばあちゃんたちの首にかけました。おばあちゃんから「ありがとう、あら~すごいわね」と褒められた幼児さんたちは嬉しそうに、はにかんでいました。
みんなを笑顔にする子どもたちの力、そしてほんわかした優しさで子どもたちを包むおばあちゃんの力はすごいですね!!
これからも交流を続けていきたいです。

児童養護施設希望館(保育士) 常山由紀子

行き先を選んでおでかけしました

希望館デイサービスでは9~10月にかけて選択野外デーとして、ご利用者に行きたい所を選んで頂き、午後の時間を使っておでかけしてきました。
行き先は「ベルク」「カラオケ」「コスモス」「デニーズかココスでデザート」の4カ所。
ベルクとカラオケはみなさん夢中になっていたため写真を撮り忘れました(笑)。
コスモスは9月16日に来た台風にも負けず小さいなりにも咲いていました。でかけたお年寄りからは「きれいね」とお言葉を頂きました。おやつのドーナツに夢中の方もいましたが…。
デニーズ、ココスでは1人1人好きなものを頼み、甘味を堪能されました。テイクアウトで息子さんにとお土産を買われる方もいらっしゃって「やっぱりいつまでもお母さんなんだなぁ…」と『母』の優しさにふれる事もできました。
また来年もみんなでおでかけしましょう!!

希望館デイサービス(生活相談員) 石川晶子

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ソフトボール大会に参加しました

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8月20日、北部前橋運動場で群馬県内の児童養護施設のソフトボール大会が行われました。希望館は子どもの人数が少なかったので、他の施設の子どもたちとの合同チームで参加しました。ほとんどの子どもが初心者であるだけでなく、試合までに一緒に練習することができなかったので、当日会った子ども同士でどんなプレーになるか心配でたまりませんでした。
第一試合、ミスはあったものの、一人一人が練習の成果を発揮することができました。その中でも中高生に混じって、ただ一人小学生で出場していたN君のプレーには、ベンチからたくさんの声援がとびかっていました。来たボールに食らいつき、一塁まで全力で走る姿には、見ているこちらも勇気をもらえました。
第二、第三試合は交流戦という形で行いました。チームは劣勢でしたが、子どもたちは一生懸命プレーをしました。中でも高校生のH君が年下を気遣いながら、大きな声を出してチームを引っ張る姿に嬉しくなりました。日頃、館内ではなかなか見られません!こういうところが、外の行事の醍醐味なんですね!昨年に比べ成績は落ちましたが、挨拶やチームワークなど、プレー以外で大きく一人一人の成長を感じた大会となりました。

児童養護施設希望館(保育士) 萩原隆寛

歴史民俗資料館にでかけてきました

9月21日に歴史民俗資料館へ行ってきました。ちょうど「蚕の懐古展」をやっており、昔の道具や眉の作り方などを見てきました。
高崎市の広報の撮影が行われていて「広報に載っちゃうかね」とご利用者とお話をしながら見てきました。他にも昔の教室や台所などを再現している部屋などがあったり、昔を懐かしんでいました。ご利用者も「タイムスリップしたようだよ」と喜んでいました。10月に配布された広報を見ると大きく載っていました。

プチ希望館(相談員) 田口和俊

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